癌の転移は早い|免疫を向上して悪いものを排出しよう

病院内

胆管に発生するがん

部位により名称が異なる

苦しむ人

胆管がんには、肝外胆管がん・肝門部領域胆管がん・肝内胆管がんがあります。胆管は胆汁が通るところで、肝臓・十二指腸・胆嚢につながっています。胆嚢と胆管は直接的につながっているわけではなく、間にある胆嚢管でつながれています。胆嚢は一時的に胆汁を溜めて保管しておくところなので、直接的につながっていなくても重要な存在です。胆管は枝分かれしたような形状になっており、左右の胆管が肝臓近くで合流するところが肝門部です。ここに発生した悪性腫瘍を、肝門部領域胆管がんといいます。肝臓の中にある胆管が肝内胆管で、ここに悪性腫瘍が発生した場合は肝内胆管がんといいます。肝臓から出て乳頭部手前につながる肝外胆管に発生した場合は、肝外胆管がんといわれます。

症状がある場合は病院へ

症状には、黄疸・かゆみ・腹痛・発熱・倦怠感・茶色っぽく濃い尿・白い便・食欲不振・体重減少などあります。特に黄疸と便や尿の異常は特徴的なので、症状があったら早めに病院へ行く必要があります。胆管がんには発育の仕方が3種ほどあり、浸潤性発育・胆管内発育・腫瘍形成性発育のどれかであることがほとんどです。浸潤性発育は一番多い発育で、胆管の上皮に悪性腫瘍が発生した場合は紙にインクが染みるような広がり方になります。胆管内発育はきのこに似た形で盛り上がり、胆管内側に向けて発育します。腫瘍形成性発育は悪性腫瘍が腫瘤というかたまりを形成して大きく成長します。発育の仕方により悪性腫瘍の性質が異なるので、治療方法はそれに合わせたものになります。悪性腫瘍に詳しい医師や専門の医師のもとで治療を受けると、適格な治療が行えます。