癌の転移は早い|免疫を向上して悪いものを排出しよう

病院内

大腸がんの1つ

直腸にできるがん

院内

直腸がんは大腸がんの中の1つとして発症します。肛門に近い直腸にできるがんのことで、大腸がん全体の2/5を占めます。比較的男性が多く、症状としては下痢に便秘、血便や残便感が挙げられます。直腸がんは、肛門に近いために血便の症状が見られることが多いです。しかし、便の中に混ざっていたり、痔と勘違いする人も少なくありません。また、血便が見られる頃には症状も進んでいると予想できるので、もっと早めに気づかなければいけません。治療としては外科療法では、腫瘍が小さく比較的楽に切除できる場合は内視鏡による方法で行われます。開腹手術をしなくてもいいので、患者にとっては負担がほとんどありません。しかし、直腸がんが進行している場合は、開腹手術で取り除き、周辺の臓器も切除する可能性があります。直腸がんは近年増加傾向にある病気で、今後もさらに拡大が予想されていますので、自己管理を徹底していかなければいけません。

早めに気づくためには

直腸がんは大腸がんの結腸部分と同様に、症状に気付きにくいところがあるので要注意です。基本的に排便に変化が見られるようになりますが、それもよく観察していないと分からなかったり、知識がなければそもそも気づきません。直腸がんができる原因は、欧米化の食生活による影響と考えられています。動物性脂肪を多く取るようになったことや、それによる便秘ががんができやすい環境にしているためです。直腸がんができやすい人は、身内に直腸がんになった人がいたり、年齢が40歳以上で、過去に直腸や結腸にポリープが見つかった人などです。また、偏った食生活をしていたり、便秘体質の人もその傾向が強くなります。少しでも疑いのある場合は、便潜血検査や内視鏡による検査を受けていくのが賢明です。早めに発見できれば治療も負担の少ない方法で受けることができ、完治する確率も高いです。加齢による影響も高いので、40歳以上の場合は毎年検査を受けていったほうがいいでしょう。